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燃焼振動自動調整装置/燃焼振動監視装置

概要

ガスタービンは燃料を燃焼させてタービンを回しています。
その燃焼時に発生する燃焼器内部の圧力変動(燃焼振動)が過大な場合、燃焼器及びタービン部品を損傷させるため、燃焼振動を抑制することが重要です。

本装置にて燃焼振動の発生を抑制することにより、ガスタービンの信頼性及び稼働率の向上に貢献しています。
近年、ガスタービンの高温化による性能向上や、燃焼振動を増加させる燃料ガス(LNG:Liquefied Natural Gas、液化天然ガス)の成分変更要因が増えており、本装置への期待がますます増しています。

機能紹介

燃焼振動自動調整装置(A-CPFM)

燃焼振動自動調整装置(A-CPFM:Advanced Combustion Pressure Fluctuation Monitoring System)は燃焼時に発生する燃焼振動を自動的に抑制するためのシステムです。
本装置にて燃焼振動に影響を与える運転パラメータと燃焼振動の関連をモデル化し、燃焼振動発生時にはそのモデルを使用し、燃焼振動を抑えるように運転パラメータを自動で調整します。


A-CPFM画面イメージ

燃焼振動監視装置(CPFM)

燃焼振動監視装置(CPFM:Combustion Pressure Fluctuation Monitoring System)は、ガスタービンの保護装置です。
もし、A-CPFMでも抑えることができない大きな燃焼振動が発生した場合、ガスタービンの損傷を防ぐため、自動的にガスタービンの発電量を下げたり、ガスタービンを停止したりします。

シミュレータ機能

CPFM/A-CPFMの動作順序

  1. 燃焼振動は、専用の入力装置で処理され、CPFMの監視処理及びA-CPFMの自動調整処理に送られます。
  2. CPFMの監視処理では、入力装置より送られた燃焼振動値を元に、監視結果(問題無し/発電量を下げる/ガスタービンを停止する)をガスタービン制御処理に送ります。
  3. A-CPFMの自動調整処理では、入力装置より送られた燃焼振動値及びガスタービン制御処理から送られるガスタービンの状態を元に、調整結果をガスタービン処理装置に送ります。
  4. ガスタービン制御処理は、CPFMの監視処理から送られる監視結果及びA-CPFMの自動調整処理から送られる調整結果を元に、ガスタービンを制御します。

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