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新着情報 2018年08月24日

東レ(株)様向けにBTGシミュレータ訓練講座を開催しました

2018年8月8日から10日の3日間にわたり、東レ株式会社様向けにBTGシミュレータ訓練講座を開催しました。この講座は、東レ(株)様が自社で保有する石炭焚きBTGにおけるオペレータのトラブルシューティング対応力を強化するために企画されたもので、弊社はこの講座の企画段階から参画し、トラブルのシミュレーションの作成、講師、弊社横浜の研修設備の提供を行いました。

 

今回の研修は2015年から12回にわたり弊社がご提供してきた「石炭焚き火力発電シミュレータを用いたオペレータ養成講座」を基としています。講座では初日に運転操作練習を行い、2日目以降は実際のトラブルを4ケース模擬発生させ、そのトラブル毎にどのように対処すべきかを学びました。東レ様からは6名のオペレータと3名の指導者が参加し、活発な議論が交わされました。

 

訓練の進め方 (ボイラチューブリークのケース)

① 共有の110MWクラスのシミュレータでトラブルを体験します。

トラブル体験の様子

 

② 3チームに分かれトラブルの兆候と対応について検討し、その後検討結果の発表と討議を行います。

発表と討議の様子

 

③ 3セットのシミュレータを用いて検討したオペレーション手順をチーム毎に実践し、効果を確かめます。

確認の様子

 

本講座に関し、受講生の方からは以下のような感想を頂きました。
「実機と同じ挙動を示すシミュレータを使用しているため、トラブル時のデータ解析が勉強になりました。また他工場のオペレータと意見を交換し交流できたことで、新たな知見を得ることができました。今回はあらかじめ異常内容が分かった状態での訓練でしたが、ランダムに異常を出し対処する訓練があってもよいと思いました。」

 

オペレータ養成講座は、今までお客様のご要望に応え、初級者向けに起動停止の研修を中心に行ってきました。今後は、今回のように日常運転されているオペレータに参加頂いてのトラブル対処の研修も充実させていきます。詳細は以下のリンク先にご案内しておりますので、ご興味をお持ちの方はお問合せください。

<http://www.cs.mhps.com/products/training_center.html>

 

今回は、三菱日立パワーシステムズ(株)(MHPS)製のボイラ、制御装置を採用されていないお客様向けには初めての研修でしたが、弊社シミュレータを活用した訓練の効果を実感頂きました。
また、ガスタービンコンバインドサイクルプラント、大型コンベンショナルプラントのシミュレータを用いた研修も、MHPS国内拠点、海外拠点と連携しながら最新のICT技術を用いて拡充していきます。

 

弊社は本サービス以外にも、お客様の電力需要ピークに備えた事前検討等、様々なソリューションを取り揃えております。今後も市場の多種多様なニーズを的確に掘り起こすことで設備の安定稼働をサポートし、地域の経済・産業発展に貢献していきます。

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